「辺野古は断固反対」名護市長、首相と会談(読売新聞)

 鳩山首相は23日昼、名護市内で稲嶺進・同市長ら沖縄北部市町村長と会談した。

 稲嶺市長は、首相が米軍普天間飛行場を名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブに移設する方針を正式表明したことについて、「『ようこそ』という気持ちにはとてもなれない。これまでの思いを裏切ることで怒りを覚える。断固反対する」と述べ、受け入れを拒否する考えを表明した。

 これに対し、首相は「私もかつては『辺野古の海を汚してはいけない』という思いで頑張ってきた。『できれば最低でも県外』といったのは事実だ。みなさんの気持ちにそえない結果になっていることをお詫びしたい」と陳謝した。その上で、「稲嶺市長が『認められない』と言われたのも理解している。訓練移転を含め、負担軽減を考えていきたい」と述べ、改めて名護市への移設への協力を要請した。

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名残の歌舞伎座千秋楽、60歳の建物に別れ(読売新聞)

 建て替えのため来月取り壊される東京・銀座の歌舞伎座は28日夜、最後の公演となる「御(お)名残(なごり)四月大歌舞伎」千秋楽を迎え、大勢の観客らが約60年の歴史を誇る建物に別れを告げた。

 この日は午前中から劇場前に多くの人が詰めかけた。満員の会場内では午後8時ごろ、最後の演目「助六」が始まり、坂東玉三郎さんに続き市川団十郎さんが花道に姿を見せると、「成田屋(市川家の屋号)」と叫ぶ大向こうの声が、ひときわ高く響き渡った。新しい劇場は、2013年春にオープンする。

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